教える側に回ってしばらく経ちますが、いざ人前でギターを弾くとなると、18年やってきた今でも少し手が震えます。先日、そんな久しぶりの本番が、生徒さんからの一本の依頼でやってきました。

どうも、新潟市江南区の7丁目ギター教室でギターを教えている吉田です。

この記事は教えることがメインの講師が、生徒さんの縁で久しぶりに人前で演奏した日の記録です。

ゲイン・アゲ美
ゲイン・アゲ美
先生でも人前だと緊張するんだ?ちょっと意外じゃん。
アド・リブ代
アド・リブ代
でもその感覚、なんだかわかるわ。久しぶりだと足がすくむのよね。
モダン・テク子
モダン・テク子
教えるのと弾くのは、別の筋肉だからな。

生徒さんからの、思いがけない依頼

きっかけは、普段からソロギターを習いに来てくれている生徒さんでした。

自治会で役員をされていて、「暑気払いの余興で一席お願いできませんか」と声をかけてくれたんです。

これがなかなか嬉しい依頼でした。

教える立場になってからは、自分が人前で弾く機会というのは自然と減っていきます。

それを、レッスンに通ってくれている生徒さんが作ってくれた。
ギターを教えていると、こうして地域の輪の中に呼んでもらえることがあります。
看板ではなく、一人ひとりの生徒さんとの関係から広がっていく縁です。

セットリストは「ソロギター1曲+昭和歌謡」で組んだ

まず決めたのは、1曲はソロギターで聴かせる、ということでした。

依頼してくれた生徒さんが普段ソロギターを練習している方だったので、その世界を会場で一度きちんと見せたかったからです。

習っているものが、こういう場でちゃんと演目になる。
それを本人にも周りにも届けたい、という気持ちがありました。

ただ、余興の場をソロギターだけで通すのは得策ではありません。
暑気払いの主役はあくまでその場の空気だからです。

そこで残りは、仲間のボーカリストを一人呼んで、昭和歌謡を中心に組みました。
理由はシンプルで、その年代の曲は会場のみなさんが自然と口ずさめるからです。
「聴かせる」ソロギターと「一緒に楽しむ」歌もの。この二段構えが、今回の余興としてはベターかなという判断でした。

18年弾いていても、人前はやっぱり緊張する

アド・リブ代
アド・リブ代
久しぶりの本番って、嬉しさと怖さが同時に来るのよね。

当日は、思っていた以上に緊張しました。

ここ最近はレッスンで人に教えてばかりで、自分が人前で弾くのは久しぶりだったこと。
そして、ライブという場でソロギターを弾くのは、実はこれが初めてだったこと。

この二つが重なって、本番前は手のひらがしっとりしていました。
18年弾いてきても、この感覚は消えません。

ここは、ギターから少し離れている人にこそ伝えたい部分です。
「一度ブランクが空くと、また人前で弾くのは怖い」——その感覚は、正しいんです。

長くやっている人間でも同じものを感じます。
ただ、怖いまま弾き始めても、数フレーズも進めば体は思い出します。

緊張は準備不足の証拠ではなく、真面目に向き合っている証拠だと思います。

拙いMCにも、笑ってくれる会場だった

弾くだけでなく、曲間のMCも自分でやりました。

話が達者なほうではないので、正直たどたどしいMCです。
それでも会場のみなさんが笑って受け止めてくれて、その空気にずいぶん救われました。

極めつけは、ノリのいい役員さんです。

終盤で歌に飛び入り参加してくださって、そこから一気に場があたたまりました。

用意したセットリストを、会場の人が一緒になって壊して、作り替えてくれる。

演奏する側が楽しませてもらった瞬間でした。
音楽が人をつなぐというのは、こういう小さな会館の余興の中にこそ、はっきり現れます。

PAのない会館に持ち込んだ機材

会場にはPAがなかったので、音を出す道具は一式こちらで持ち込みました。
参考までに、当日の機材を書いておきます。
小さな会場で演奏を頼まれたとき、何を持っていけばいいかの一例になるはずです。

Ibanez Talman(エレアコ)

生音とラインの両方で扱いやすく、こういう会場で頼りになる一本です。

古いモデルなので廃盤。

YAMAHA サイレントギター

ナイロン弦のモデル。

場面に合わせて音量を作りやすく、持ち運びも軽いので本番向きです。

ソロギターとバラードで使用。

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BOSS GX-1

エレアコの音作りとエフェクトをここで一括して処理しました。

足元一つで音を整えられるのが、機材を最小限にしたい持ち込み現場では大活躍します。

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YAMAHA STAGEPAS

会館にPAがないため持参。

これ一台でギターもボーカルもまかなえます。

SHURE SM58

ボーカルとMC用の定番マイク。

多少ラフに扱っても壊れないので、持ち出し用にちょうどいい超定番マイクです。

ライブハウスやリハーサルスタジオの備品も大体これ。

まとめ

モダン・テク子
モダン・テク子
講師になっても人前で弾く楽しさは変わらないってことだな。

久しぶりに人前で演奏してみて、教えることと弾くことは、やはり別の喜びだと再確認しました。

もし新潟の近くで、またギターを弾く時間を持ちたいと思っている方がいたら、江南区の教室でお待ちしています。

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吉田寛定
新潟市在住のギターインストラクター。 趣味ギタリストに向けた“ちょうどいい温度感”の発信を心がけています。 新潟市江南区のギター教室|7丁目ギター教室にて無料体験レッスン受付中。亀田・横越エリアの方はぜひどうぞ。
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