【BOSS SY-1】ギターシンセ入門機！簡単操作、コード対応！

ギターやベースでシンセサイザーのサウンドを出したい！
と考えている方は案外多いのではないでしょうか。

バンドにキーボーディストがいなくても派手な音色で楽曲を彩ることができるのは魅力的ですよね。

実際に何社からかギターシンセがリリースされていますが、
本記事ではその中でも入門機的なBOSS　SY-1について
紹介させて頂きます。

BOSS SY-1とは

BOSS SY-1は、革新的な技術を駆使して開発されたコンパクトなギターシンセエフェクターです。

シンセサウンドを手軽に持ち運びが可能なこのエフェクターは、
ギタリストだけでなくベーシストにもユニークな効果で創造性を刺激します。

特に注目すべきは、他のギターシンセシステムに比べ、
複雑な設定なしに直感的な操作で多彩なサウンドを生み出せる点であり、
これがBOSS SY-1を他のギターシンセと一線を画す理由です。

BOSS SY-1は、その使いやすさからギターシンセへの最初の一歩として最適です。

入門者でも直感的に操作でき、瞬時に幅広いサウンドを生成することが可能です。

さらに、コード対応機能により、単音だけでなく和音を演奏してもシンセサウンドを出力することができるのは、
ギタリスとしては嬉いですよね。

より気軽かつ自然にプレイの中にシンセサウンドを取り入れることが可能です。

BOSS SY-1の大きな魅力の一つは、ギターだけでなくベースにも対応している点です。

これにより、ベーシストもこのエフェクターを使って、
楽曲に新たなテクスチャーや雰囲気を加えることができます。

実際ギタリストよりもベーシストの方がシンセサウンドとの親和性は高いのではないでしょうか。

シンセサウンドと原音をミックスできる点に関しても
やはりベースとの相性の良さが伺えます。

シンセベースサウンドはバンド編成でも用いられることが多いので
より出番が増えそうです。

また、ピックアップを取り付けたウッドベースや、アップライトベースなど
アコースティック楽器との相性も気になるところですね。

シンプルな操作性と高い音楽性を兼ね備えたBOSS SY-1は、
弦楽器プレイヤーの創造性を無限に広げるツールと言えるでしょう。

BOSS SY-1は、ピアノやサックスといったアコースティックな楽器のシミュレートではなく、
純粋なアナログシンセサウンドに特化しています。

リード22音色
パッド、ベース、ストリングス、オルガン、ベルが各11音色
その他エフェクティブなサウンドが44音色
など様々なサウンドを内蔵しており

SAW LEADやFILTER BASSなど定番物からシーケンスサウンドなどの飛び道具まで揃っており
入門機としては申し分ない内容です。

それぞれ原音とミックスさせることが出来るので
より、複雑でユニークなサウンドを作ることが可能です。

BOSS SY-1は、以下のような人に特におすすめします。

・ギターシンセに興味があるが、どこから始めていいかわからない初心者

・エフェクターを通じて自身の音楽に新たな次元を加えたいギタリストやベーシスト

・コードプレイに対応したシンセサウンドを求めている演奏者

・操作が簡単で直感的なギターシンセデバイスを探しているすべてのミュージシャン

とにかく簡単な操作で多彩な定番シンセサウンドを楽しむ事が出来るのがSY-1の魅力と言えるでしょう。

是非楽器店で実際に触って
これで十分！となればSY-1

もっとしっかり音作りしたいという方は更に上位機種を試してみて
必要なギターシンセを探してみてください。

最後にレーダーチャートです。

使いやすさ
ギターシンセにしてはツマミがかなり少なく
初心者の方には優しい設計と言えます

汎用性
アナログシンセサウンドなので
使い所が試される部分はあれど
適切なモード、音色を選択する事で様々な曲に対応できるポテンシャルはあります。

派手さ
ギター、ベースからシンセサウンドが飛び出すのはかなり派手な演出です
ただ、同期音源と勘違いされる可能性も否めません
音色以外にも見せ方にこだわると更なる真価を発揮しそうです。

耐久性
BOSSコンパクトなので耐久性に関しては全エフェクターの中でもトップクラスです。
５年間の保証もあるので安心して踏み倒しましょう。

価格
価格面ではやはり他のBOSSコンパクトに比べると高めです。
効果に関しては申し分無いのですが
少し勇気のいる価格であることは否定できませんね。

以上、SY-1を紹介させていただきました。

機材選びの参考になれば幸いです。