【初心者向け】ギター挫折する人の特徴【とにかく楽しめ】

ギター初心者向け

これからギターを始める上で1番不安なのは

続けられるかどうか

という事だと思う。

今回はギター歴15年でギター講師の経験もある筆者が
ギターで挫折する人の特徴を3つほど紹介していこうと思う。

その上でギターを続けていくコツに関しても言及しているので

挫折を回避して
しっかり上達するためのヒントにして貰えればと思う。

練習が楽しくない

そもそもだけどギターは弾きたいけど地味な練習はしたくない
って人はかなり多い

このブログでは散々ギターの習得は大変だと主張してきているわけだけど
まだまだそこを知らずに痛い目を見るドリーマーは後を立たない。

筆者の場合、元々が吹奏楽部だから楽器の習得に時間が必要という事を既に理解した上でギターを始めている。
まぁ、運良くドリーマーにならずに済んだって話なんだけど。

この前提が欠けているとあまりのしんどさに面食らう。

ギターは練習に多くの時間を費やすし
それは上手くなった後も変わらない

ギターを始め楽器という趣味は練習も含めてエンターテイメントに感じられないと残念ながら適正があるとは言えない。

継続出来ない

ギターを続ける理由としては「楽しいから」
の他が殆どない反面
辞める理由は山ほどある。

– 時間がない
– 弦が錆びた、切れた
– ピックを無くした
– 指や腕が痛い
– 上達しない
– 自分には向いてない

などなど言い出したらキリが無い。

思い立ったら即座に辞めれるくらい
継続を阻害する要因が多い。

まぁ、人間は自分に対して激甘なので
こういうコツコツ続ける事で成果が出るものに関してはあれこれ理由をつけて前向きに辞める事が出来る。

この特性とギターが相性悪過ぎる

つまり人間とギターはもともと相性が悪いって事

という風に筆者も挫折する人を全力でフォローしてしまう特性がある。

挫折する事は悪い事では全くないけど
もしも続けたい気持ちが少しでもあるなら

ポジティブに辞める理由を探す特性に邪魔されているんだ
と自分に言い聞かせる事で難を凌げるかもしれない。

続ければ上達するのは間違い無い。

もう少し気長に頑張ってみてほしい。

今やっている事に対して疑問を持つ

成果が出てない時は今やっている練習に対して疑問を持ってしまう事がある。

こんな練習して上手くなるのか?
もっといい方法はないのか?
自分に適した方法があるはずだ。

とか
ギターの練習って不安になる事も多くて
練習の成果が出る前に諦めるというのも良くあるパターン。

何事も見切りは大切だけど
ギターや楽器に関しては見切りが速過ぎる人が多い。

早期に見切りをつける前に
練習の成果を見届けるまではとりあえず続けてみるっていうのが大切かなーと思う。

成果を見届けた上で続けるか辞めるかジャッジするでも遅くはないし

辞めたにせよしっかりと見切りをつければ悔いはないと思う。

まとめ

まずもって練習を楽しめない人は適性がない。

これはどんな楽器でも、どんなスポーツでも、どんなゲームでも同じ。

ギターを触る時間のほとんどは練習にあてられる。
その練習自体を楽しめないのであればギターを習得するのはまさにイバラの道

逆に続ける理由は「楽しいから」でしかないのかなーと思うので
練習を楽しめるというのは継続、上達するための絶対条件。

上手くなったら絶対楽しいはず!
というモチベーションで挑むには厳しい長期戦を強いられる。

練習も楽しい
上達して楽しい
楽しいから続けていたら
どんどん上手くなってとっても楽しい

というのがギターや楽器の楽しみ方。

だから練習にしてもなんにしても
楽しいことばっかりどんどんやっていけば上手くなれるから
楽しくなかったら別の練習別の練習と
どんどん楽しい方に進んでいけば特に不安になる様な事もなくなるかなと思う。

とにかく楽しむのが最大のポイント。

参考になれば嬉しい。

プロフィール


吉田寛定
中学時代は吹奏楽に打ち込み14歳でギターに目覚め、高校入学後はバンド活動に明け暮れる。その後音楽の専門学校を卒業。アイドルのバックバンド、レコーディングに参加。商店経営、楽器店勤務、ギターインストラクターを経験。趣味は読書と格闘技観戦。

プロフィール
吉田寛定 中学時代は吹奏楽に打ち込み14歳でギターに目覚め、高校入学後はバンド活動に明け暮れる。その後音楽の専門学校を卒業。アイドルのバックバンド、レコーディングに参加。商店経営、楽器店勤務、ギターインストラクターを経験。趣味は読書と格闘技観戦。
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